加入者各位

令和4年7月21日（木）に第78回大東建託健康保険組合会が開催され、令和3年度収入支出決算及び残金処分について承認されましたので、お知らせいたします。

令和3年度は、当組合の前期高齢者（65～74歳加入者）の保険給付費減により、高齢者医療を支える納付金が大幅に減額されるも、コロナ禍での受診控えが回復されることを見込み、現行料率で4.2億円の赤字予算としておりましたが、母体企業の業績確保による標準賞与額増に伴い、予算額より保険料収入が3億円増加したことを主因に、1.1億円の黒字決算となりました。

■令和3年度決算収支
　＜収入＞
　　119.7億円（予算比102.4%・前年度比102.1%）
　＜支出＞
　　118.6億円（予算比097.9%・前年度比097.4%）
　（主な科目）
　　保険給付費
  　　55.8億円（予算比098.6%・前年度比109.1%）　
　　納付金
　　  54.8億円（予算比098.1%・前年度比086.2%）
 

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・公告

・令和3年度決算資料

　健保組合の主な収支改善要素は以下①②です。
　　①業績確保による高い報酬水準の維持　（＝保険料収入増）
　　②加入者の疾病予防・早期発見及び治療による医療費適正化
　　※特に65歳以上加入者の医療費増は高齢者医療を支える納付金負担増に直結
　当組合では引き続き医療費適正化となる保健事業を実施して参りますので、
　加入者のみなさまにおかれましては、健康管理により一層努めていただきますようお願いいたします。